がん化学療法、免疫抑制療法、輸血、しゃ血など

06-6245-2117
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診療のご案内

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当院は血液疾患専門のクリニックです。
血液疾患(赤血球・白血球・血小板に関係する病気)
の精密検査や治療を行うことができます。

診療予約の流れ

Flow

  • 診療予約の流れ01

    まずはお電話にて気軽にご相談ください。

    TEL : 06-6245-2117

  • 診療予約の流れ02

    ご予約を承ります。

    受診希望理由や症状などを伺った上で、診察の日時を決めさせていただきます。

    来院時にお持ちいただく物

    • マイナンバーカード(保険証)
    • 各種医療証・医療券
    • 血液検査などの検査結果
    • お薬手帳(お持ちの方)
    • 紹介状(お持ちの方)
    • 問診票(印刷・記入してお持ちいただくとスムーズにご案内ができます)

当院は予約制です。
診察をご希望の方はお電話にてご相談ください。

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当院への転院をご検討される方

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当院の特徴

  • 病院と同様の血液内科専門診療が可能(がん化学療法や輸血も可能)
  • ワンフロアで血液内科診療に特化しているため検査、診察、治療などの移動が少なく、病院よりも待ち時間が少ない
  • 血液検査の結果のほとんどが採血後1時間以内に出る
  • 近隣の複数の基幹病院血液内科の専門医が毎日応援診療を行っており、病院との診療連携がスムーズ
  • 平日午前・午後、土曜日午前の診療枠の中で受診時間の相談ができる。
    *当院は夜診は実施しておりません
  • 急な受診日時の変更のご希望にもできるだけ柔軟に対応
  • 地下鉄御堂筋線・心斎橋駅からすぐの立地

すでに他院の血液内科に通院されている方でも、
以下のようなご事情がある場合、
柔軟に対応させていただきます。
(通院先からの紹介状をご用意ください)

  • 他の地域から大阪に転居される場合
  • すでに通院している病院があるが、通院の継続が大変、あるいは、仕事や付添い者の都合で通院が難しくなってきた場合
    *当院は訪問診療や往診は行っていません
  • 通院している病院の担当医から、「今後は近隣の診療所等で経過観察してもらってもいいですよ」と言われた場合
  • 通院中の病院との併診(通院の負担を減らすために、血液検査や合併症治療など一部の診療を当院で受けること)を希望される場合
  • セカンドオピニオンやその他の医療相談をご希望される場合

当院の診療実績と患者アンケート結果

  診療実績 患者さんの声 

主な診療内容

Treatments

  • 診療内容01

    院内検査

    院内検査

    血液検査、尿検査の他、必要に応じて骨髄検査や画像検査(超音波、単純X線)も行うことができます。基本的な血液検査の結果は概ね1時間以内に分かります(必要に応じて行った外注検査の結果は後日になります)。

    当院で実施可能な検査

  • 診療内容02

    薬物療法

    薬物療法

    内服薬や注射薬による治療を行うことができます。
    抗がん剤や免疫グロブリン製剤等の特殊な点滴を行うことも可能です。

    化学療法について

    当院で実施している化学療法の内容を紹介しております。
    当院が発行する治療サマリーやおくすり手帳に記載しているQRコードからも閲覧可能です。

  • 診療内容03

    輸血・しゃ血

    輸血・しゃ血

    薬物療法で治療が困難な貧血や血小板減少症に対しては適宜輸血療法を実施します。
    また真性多血症等に対するしゃ血療法も実施可能です。

  • 診療内容04

    ワクチン接種(紹介患者のみ)

    ワクチン接種(紹介患者のみ)

    造血幹細胞移植や抗がん剤・免疫抑制剤等により免疫が低下している方を対象に、ガイドラインに従ったワクチン接種を実施しています。

    造血幹細胞移植後の
    ワクチン接種(PDF)

  • 診療内05

    セカンドオピニオン・相談外来

    セカンドオピニオン・相談外来

    当院の太田院長や応援医師によるセカンドオピニオンやその他の医療相談を受けていただくことができます。

    セカンドオピニオン・
    相談外来について(PDF)

当院で実施可能な専門診療

  • 再生不良性貧血や特発性血小板減少性紫斑病に対する継続治療
    ステロイド、シクロスポリン、エルトロンボパグ、ロミプロスチム、ホスタマチニブなど
  • 多発性骨髄腫
    "新薬"を用いた化学療法は、ほぼすべて実施可能です
  • 慢性骨髄性白血病
    すべてのタイプのチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の院内処方が可能です
  • 本態性血小板血症
    ヒドロキシカルバミド、アナグレリドなど
  • 真性多血症
    ヒドロキシカルバミド、ルキソリチニブ、ロペグインターフェロンαなど
  • 低悪性度リンパ腫、慢性リンパ性白血病
    各種経口抗悪性腫瘍剤に加えて外来化学療法も検討可能です
  • 骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病
    ESA製剤などに加えてアザシチジンやベネトクラクスなども検討可能です
  • 鉄欠乏性貧血
    各種鉄剤による治療や、必要時の消化器内科、婦人科等との連携も行います

自費診療について

Medical fees

ワクチン、ウイルスの抗体価や血液型の検査、診断書などは原則自費診療となります。

自費診療の料金について(PDF)

夜間・休日の対応

Medical Care System

がん化学療法を実施されている方には、治療経過の詳細を記載した文書(診療サマリー)を作成して定期的にお渡ししています。あらかじめ決めておいた病院に、診療サマリーを持参して受診していただきます。
なお、特殊な治療を受けておられない方の体調悪化については、まずは近隣の医療機関を受診してください。必要な場合は、できるだけ早い時期に当院からその医療機関宛てに診療情報提供書(紹介状)を提供します。

院内で実施可能な検査項目

生化学・免疫検査

  • 蛋白関連:総蛋白, アルブミン
  • 酵素・関連物質:AST(GOT), ALT(GPT), LD(LDH), γ-GTP, アルカリフォスファターゼ(ALP), CK(CPK), アミラーゼ
  • 窒素化合物:尿酸, 尿素窒素(UN), クレアチニン
  • 生体色素:総ビリルビン, 直接ビリルビン
  • 電解質:ナトリウム, カリウム, クロール, カルシウム
  • 脂質:総コレステロール, 中性脂肪, HDLコレステロール, LDLコレステロール
  • 微量金属:鉄, 不飽和鉄結合能
  • 血漿蛋白:CRP, フェリチン, β2-マイクログロブリン
  • 糖質関連:血糖, ヘモグロビンA1c
  • 免疫グロブリン:IgG, IgA, IgM
  • サイトカイン:可溶性IL-2レセプター

止血・凝固検査

  • 止血機能:出血時間
  • 凝固線溶:プロトロンビン時間(PT), 活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT), Dダイマー

血液検査

  • 血球検査:白血球, 赤血球, ヘモグロビン, ヘマトクリット, 血小板, 網赤血球, 白血球分類(機械法、目視法)
  • 特殊染色:好中球アルカリフォスファターゼ染色(NAPスコア)

輸血関連検査

  • 血液型検査, 直接クームス検査, 間接クームス検査, 交差適合試験(クロスマッチ), 不規則抗体検査

骨髄像検査

  • 有核細胞数, 巨核球数, 骨髄像分類, 各種特殊染色

尿検査

  • 尿糖, ビリルビン, ケトン体, 比重, 潜血, pH, 尿蛋白, ウロビリノーゲン, 亜硝酸, 尿白血球

★上記に記載していない項目については外注検査となります。

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