ラテン語で結ぶという意味の
"LIGARE"(リガーレ)という愛称に込めた想い
LIGARE血液内科太田クリニック・心斎橋院長の太田です。当院は、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器腫瘍、また、再生不良性貧血、特発性血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの非腫瘍性血液疾患の外来診療を専門に扱います。
治療の進歩により長期化した血液疾患の闘病生活を、地域のクリニックでも支えていくモデルケースとして発展させるために、血液専門医やそれ以外の医療関係者と様々な繋がりを作っていくという目標を、"LIGARE"(リガーレ、ラテン語で結ぶという意味)という愛称に込めました。
どうぞよろしくお願いいたします。
- Ohta Kensuke
- 太田 健介
専門医等
資格
- 医学博士
- 大阪市立大学医学部臨床教授
- 日本血液学会認定 血液専門医・指導医
- 日本内科学会認定内科医
- 難病指定医
- 麻薬施用者
1989年 |
大阪市立大学医学部卒業、医師免許取得 |
1989年 |
大阪市立大学附属病院 臨床研修医 |
1995年 |
大阪市立大学大学院、医学博士取得 |
1996年 |
ドイツ マックスデルブリュック分子医学研究所留学 |
1997年 |
大阪市立大学医学部臨床検査医学教室 助手 |
1999年 |
大阪市立大学医学部臨床検査医学教室 講師 |
2006年 |
大阪府済生会中津病院 血液内科部長 |
2018年5月 |
LIGARE 血液内科太田クリニック・心斎橋 院長 |
メディア紹介事例
当クリニックの応援医師について
Supporting physicians
当クリニックでは近隣の複数の基幹病院の血液内科専門医に応援診療を依頼しており、先進医療の実践、セカンドオピニオンの充実、スムーズな診療連携、学術情報の共有などに取り組んでいます。
当院は、血液疾患診療に必要な機能をワンフロアに集約しています。
医師、看護師、医療事務員の他、臨床検査技師と薬剤師が常駐しており、
高い技術を持ったスタッフが結集して診療にあたります。
当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて
診療を行っている医療機関です。
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明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から領収書発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行することとしております。
明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されておりますのでその点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合その代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
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医療情報取得・医療DX推進体制整備について
当院ではオンライン資格確認(マイナ保険証での資格確認)を行う体制を有しています。
診察室等において、オンライン資格確認システムより取得した診療情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報等)を活用して診療を行います。
マイナ保険証を促進する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
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一般名処方について
当院では後発医薬品のある薬剤については、患者さんへご説明の上、商品名ではなく一般名称(有効成分の名称)を記載する処方箋を交付する場合があります。
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外来腫瘍化学療法診療について
当院では本診療料を算定している患者さんからの電話等による緊急の相談等に専任の医師、看護師又は薬剤師が24時間対応できる連絡体制を設けています。
急変時等の緊急時には他の保険医療機関との連携により入院できる体制が整備されています。
実施される化学療法の治療内容の妥当性について委員会で評価、承認を実施しています。
患者さんと雇用先の事業者が共同して作成した勤務情報を記載した文章の提出があった場合に、就労と療養の両立に必要な情報を提供すること並びに診療情報を提供した後の勤務環境の変化を踏まえ療養上必要な指導を行うことができます。
施設基準届出一覧
(2024年6月1日現在)
- 検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料
- 移植後患者指導料(造血幹細胞移植後)
- 輸血適正使用加算
- 輸血管理料Ⅱ
- 検体検査管理加算(Ⅰ)
- 無菌製剤処理料
- 外来化学療法加算1
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん治療連携指導料
- がん患者指導管理料ハ
- 外来腫瘍化学療法診療料1
- がん薬物療法体制充実加算
- 医療DX推進体制整備加算
- 外来・在宅ベースアップ評価料Ⅰ・Ⅱ