実施可能な化学療法|LIGARE 血液内科太田クリニック・心斎橋

06-6245-2117
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化学療法

chemotherapy

当院で実施可能な化学療法を紹介します。

多発性骨髄腫(MM)

各化学療法の詳細

Detail

  • MM-01: BD療法(3W)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 4, 8, 11
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-02: BD療法(5W)
  • 1サイクル:35日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 8, 15, 22
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-03: Ld療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-04: PomD療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-05: BLd療法(3W)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から14日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 4, 8, 11
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-06: BLd-lite療法
  • 1サイクル:35日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 8, 15, 22
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)15mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-07: ELd療法(1~2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴エムプリシティ点滴静注用(エロツズマブ)10mg/kgday1, 8, 15, 22
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)15mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はエムプリシティ投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-08: ELd療法(3サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴エムプリシティ点滴静注用(エロツズマブ)10mg/kgday1, 15
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はエムプリシティ投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-09: KRd療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1, 2
27mg/㎡day8, 9, 15, 16
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
day1, 8, 15のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-10: KRd療法(2~12サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)27mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
day1, 8, 15のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-11: KRd療法(13サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)27mg/㎡day1, 2, 15, 16
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
day1, 15のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-12: IRd療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服ニンラーロカプセル(イキサゾミブ)4mg/dayday1, 8, 15
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・ニンラーロ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-13: DLd療法(1~2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1, 8, 15, 22
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-14: DLd療法(3~6サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1, 15
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-15: DLd療法(7サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-16: DBd療法(1~3サイクル目)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1, 8, 15
内服ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 4, 8, 11,15
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 8, 15のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-17: DBd療法(4~8サイクル目)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1
内服ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 4, 8, 11
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-18: DBd療法(9サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)18mg/kgday1
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 4, 8, 11
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
●注意事項
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-19: Kd 56 療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1, 2
56mg/㎡day8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22, 23
●その他(基本設定)
day1, 2, 8, 9, 15, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-20: Kd 56 療法(2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22, 23
●その他(基本設定)
day1, 2, 8, 9, 15, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-21: PCD療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1から21日間
内服エンドキサン錠(シクロホスファミド)50mg/day連日内服
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-22: BPd療法(1~8サイクル目)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から14日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 4, 8, 11
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-22: BPd療法(9サイクル目以降)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 8
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から14日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-24: EPd療法(1~2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴エムプリシティ点滴静注用(エロツズマブ)10mg/kgday1, 8, 15, 22
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はエムプリシティ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-25: EPd療法(3サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴エムプリシティ点滴静注用(エロツズマブ)20mg/kgday1
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はエムプリシティ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • MM-26: Kd 70 療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1
70mg/㎡day8, 15
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
day1, 8, 15のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-27: Kd 70 療法(2サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)70mg/㎡day1, 8, 15
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
day1, 8, 15のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-28: Ixa単独維持療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服ニンラーロカプセル(イキサゾミブ)3mg/dayday1, 8, 15 (1~4サイクル目)
4mg/dayday1, 8, 15 (5サイクル目以降)
●注意事項
・ニンラーロ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・Ixa単独維持療法は、原則として24ヶ月まで(最大26サイクル)。
  • MM-29: IsaPd療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)10mg/kgday1, 8, 15, 22
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-30: IsaPd療法(2サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)10mg/kgday1, 15
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(エムプリシティ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-31: DKd療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)8mg/kgday1, 2
16mg/kgday8, 15, 22
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1, 2
56mg/㎡day8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 2, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
day9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-32: DKd療法(2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)16mg/kgday8, 15, 22
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
day2, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-33: DKd療法(3~6サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)16mg/kgday1, 15
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
day2, 8, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-34: DKd療法(7サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ダラザレックス点滴静注(ダラツムマブ)16mg/kgday1
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラザレックス投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラザレックス投与の60分前に内服
day2, 8, 9, 15, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラザレックス投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-35: DLd-sc療法(1~2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 8, 15, 22
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-36: DLd-sc療法(3~6サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 15
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-37: DLd-sc療法(7サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)25mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-38: DBd-sc療法(1~3サイクル目)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 8, 15
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 4, 8, 11, 15
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-39: DBd-sc療法(4~8サイクル目)
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 4, 8, 11
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-40: DBd-sc療法(9サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-41: DKd-sc療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 8, 15, 22
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1, 2
56mg/㎡day8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
day2, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-42: DKd-sc療法(2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 8, 15, 22
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
day2, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-43: DKd-sc療法(3~6サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 15
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
day2, 8, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-44: DKd-sc療法(7サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/weekday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
day2, 8, 9, 15, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-45: Isa/IsaD療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)20mg/kgday1, 8, 15, 22
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠 + ファモチジンD錠20mg×1錠(サークリサ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
●注意事項
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-46: Isa/IsaD療法(2サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)20mg/kgday1, 15
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(サークリサ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
●注意事項
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-47: IsaKd療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)10mg/kgday1, 8, 15, 22
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)20mg/㎡day1, 2
56mg/㎡day8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠 + ファモチジンD錠20mg×1錠(サークリサ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
day2, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-48: IsaKd療法(2サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴サークリサ点滴静注用(イサツキシマブ)10mg/kgday1, 15
点滴カイプロリス点滴静注用(カルフィルゾミブ)56mg/㎡day1, 2, 8, 9, 15, 16
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 2, 8, 9, 15, 16, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(サークリサ投与の30分前に内服)
day1, 15, 22のレナデックス錠はサークリサ投与の60分前に内服
day2, 8, 9, 16のレナデックス錠はカイプロリス投与の30分前に内服
●注意事項
・サークリサ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
・体表面積が2.2㎡を超える場合、カイプロリスの投与量は体表面積2.2㎡として算出する。
・カイプロリス投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
  • MM-49: DPd-sc療法(1~2サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 8, 15, 22
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 8, 15, 22のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-50: DPd-sc療法(3~6サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1, 15
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1, 15のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-51: DPd-sc療法(7サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ダラキューロ配合皮下注(ダラツムマブ)1800mg/bodyday1
内服ポマリストカプセル(ポマリドミド)4mg/dayday1(or day2)から21日間
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)40mg/dayday1, 8, 15, 22
●その他(基本設定)
前投薬:
d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ダラキューロ投与の30分前に内服)
day1のレナデックス錠はダラキューロ投与の60分前に内服
●注意事項
・ポマリスト使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・ダラキューロ投与中~投与終了後6ヶ月間は輸血時に注意が必要。(間接クームス試験において偽陽性となる可能性がある)
  • MM-52: BTd療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:多発性骨髄腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ボルテゾミブ注射用(ボルテゾミブ)1.3mg/m²day1, 4, 8, 11
内服サレドカプセル(サリドマイド)200mg/dayday1から21日間(連日)
内服レナデックス錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 4, 8, 11
●注意事項
・ボルテゾミブ投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠の投与を考慮する。
・サレド使用時は適正管理手順(TERMS®)を遵守する。
  • ML-01: CHOP-R療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:非ホジキンリンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴アドリアシン注用(ドキソルビシン)50mg/㎡day1
点滴オンコビン注射用(ビンクリスチン)1.4mg/㎡day1
点滴注射用エンドキサン(シクロホスファミド)750mg/㎡day1
内服プレドニン錠(プレドニゾロン)100mg/dayday1ー5
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1(or day2)
●その他(基本設定)
制吐薬:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg(day1 ※化学療法前に点滴) + アプレピタントカプセル(day1ー3に内服)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
G-CSF:発熱性好中球減少症の発症歴がある、もしくはリスクが高い場合、ジーラスタ皮下注を追加(day3に皮下注)
●注意事項
・オンコビンの投与量は最大2mg/body
  • ML-02: R-CVP療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:非ホジキンリンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴オンコビン注射用(ビンクリスチン)1.4mg/㎡day1
点滴注射用エンドキサン(シクロホスファミド)750mg/㎡day1
内服プレドニン錠(プレドニゾロン)100mg/dayday1から5日間
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1(or day2)
●その他(基本設定)
制吐薬:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg(day1 ※化学療法前に点滴) + アプレピタントカプセル(day1ー3に内服)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
G-CSF:発熱性好中球減少症の発症歴がある、もしくはリスクが高い場合、ジーラスタ皮下注を追加(day3に皮下注)
●注意事項
・オンコビンの投与量は最大2mg/body
  • ML-03: ABVD療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:ホジキンリンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴アドリアシン注用(ドキソルビシン)50mg/㎡day1, 15
点滴ブレオ注射用(ブレオマイシン)10mg/㎡day1, 15
点滴エクザール注射用(ビンブラスチン)6mg/㎡day1, 15
点滴ダカルバジン(ダカルバジン)375mg/㎡day1, 15
●その他(基本設定)
制吐薬:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg(day1, 15 ※化学療法前に点滴) + アプレピタントカプセル(day1ー3, 15ー17に内服)
●注意事項
・ブレオの投与量は最大15mg/body (総投与量 300mg/bodyまで)
・エクザールの投与量は最大10mg/body
・ダカルバジンは輸液バックからルート刺入部まで全体を遮光しながら投与(ホットパック併用)
  • ML-04: BR療法
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:低悪性度B細胞性非ホジキンリンパ腫
    マントル細胞リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴トレアキシン点滴静注液(ベンダムスチン)90mg/㎡day1,2
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1
●その他(基本設定)
制吐薬:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg(day1 ※化学療法前に点滴) + アプレピタントカプセル(day1ー3に内服)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
G-CSF:発熱性好中球減少症の発症歴がある、もしくはリスクが高い場合、ジーラスタ皮下注を追加(day3に皮下注)
●注意事項
・トレアキシン投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠を服用することができる。
  • ML-05: G-B療法(2サイクル目以降)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:濾胞性リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴トレアキシン点滴静注液(ベンダムスチン)90mg/㎡day1,2
点滴ガザイバ点滴静注(オビヌツズマブ)1000mg/bodyday1
●その他(基本設定)
制吐薬:アロキシ点滴静注バッグ0.75mg(day1 ※化学療法前に点滴) + アプレピタントカプセル(day1ー3に内服)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
G-CSF:発熱性好中球減少症の発症歴がある、もしくはリスクが高い場合、ジーラスタ皮下注を追加(day3に皮下注)
●注意事項
・G-B療法は最大6サイクルまで
・トレアキシン投与中は、帯状疱疹の発症抑制を目的としてアシクロビル錠を服用することができる。
  • ML-06: リツキサン単独療法(ML)
  • 1サイクル:7日間※
  • 適応:非ホジキンリンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
●注意事項
・投与間隔を7日間とする場合は最大8回まで
・維持療法で用いる場合は、投与間隔を56日間とし、最大12回まで
  • ML-07: ガザイバ単独維持療法
  • 1サイクル:56日間
  • 適応:濾胞性リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ガザイバ点滴静注(オビヌツズマブ)1000mg/bodyday1
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(ガザイバ投与の30分前に内服)
●注意事項
・ガザイバ単独維持療法は最長2年間
  • ML-08: アドセトリス単独療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:再発又は難治性のCD30陽性の
    ホジキンリンパ腫及び末梢性T細胞リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴アドセトリス点滴静注用(ブレンツキシマブ ベドチン)1.8mg/kgday1
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(アドセトリス投与の30分前に内服)
  • ML-09: コホリン療法
  • 1サイクル:7日間
  • 適応:へアリー細胞白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴コホリン(ペントスタチン)5mg/㎡day1
●その他(基本設定)
輸液:コホリンの投与前と投与後にソルデム3A輸液500mLを点滴静注 (コホリンの尿中排泄を促進するため)
●注意事項
・禁忌:
Ccr 25mL/min未満の患者、水痘または帯状疱疹の患者、
ビダラビン注射剤、シクロホスファミド、イホスファミド、フルダラビン のいずれかを投与中の患者
  • ML-10: R²療法(1サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1, 8, 15, 22
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)20mg/dayday1(or day2)から21日間
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・R²療法は最大12サイクルまで ※リツキサンは5サイクル目まで(最大投与回数8回)
  • ML-11: R²療法(2~5サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)20mg/dayday1(or day2)から21日間
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・R²療法は最大12サイクルまで ※リツキサンは5サイクル目まで(最大投与回数8回)
  • ML-12: R²療法(6~12サイクル目)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:再発又は難治性の濾胞性リンパ腫及び辺縁帯リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)20mg/dayday1から21日間
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
・R²療法は最大12サイクルまで ※リツキサンは5サイクル目まで(最大投与回数8回)
  • MDS-01: ビダーザ単独療法(点滴)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:骨髄異形成症候群、
      急性骨髄性白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服ビダーザ注射用(アザシチジン)75mg/㎡day1から7日間(休日を除く)
●その他(基本設定)
制吐薬:カイトリル錠(ビダーザ投与の30分前に内服)
  • MDS-02: ビダーザ単独療法(皮下注)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:骨髄異形成症候群、
      急性骨髄性白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ビダーザ注射用(アザシチジン)75mg/㎡day1から7日間(休日を除く)
●その他(基本設定)
制吐薬:カイトリル錠(ビダーザ投与の30分前に内服)
  • MDS-03: レブラミド単独療法(MDS)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:骨髄異形成症候群(5q-)

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
内服レブラミドカプセル(レナリドミド)10mg/dayday1から21日間
●注意事項
・レブラミド使用時は適正管理手順(RevMate®)を遵守する。
  • AML-01: Ven+ビダーザ療法(点滴)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:急性骨髄性白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ビダーザ注射用(アザシチジン)75mg/㎡day1から7日間(休日を除く)
内服ベネクレクスタ錠(ベネトクラクス)400mg/day連日内服
●その他(基本設定)
制吐薬:カイトリル錠(ビダーザ投与の30分前に内服)
●注意事項
・ベネクレクスタ錠は漸増にて服用を開始する (初日:100mg/day, 2日目:200mg, 3日目以降:400mg/day)
・中程度以上のCYP阻害剤を併用する場合は、ベネクレクスタ錠を減量する (添付文書参照)
  • AML-02: Ven+ビダーザ療法(皮下注)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:急性骨髄性白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注ビダーザ注射用(アザシチジン)75mg/㎡day1から7日間(休日を除く)
内服ベネクレクスタ錠(ベネトクラクス)400mg/day連日内服
●その他(基本設定)
制吐薬:カイトリル錠(ビダーザ投与の30分前に内服)
●注意事項
・ベネクレクスタ錠は漸増にて服用を開始する (初日:100mg/day, 2日目:200mg, 3日目以降:400mg/day)
・中程度以上のCYP阻害剤を併用する場合は、ベネクレクスタ錠を減量する (添付文書参照)
  • AML-03: Ven+LDAC(皮下注)
  • 1サイクル:28日間
  • 適応:急性骨髄性白血病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
皮下注キロサイド注(シタラビン)20mg/㎡day1から7日間(休日を除く)
内服ベネクレクスタ錠(ベネトクラクス)600mg/day連日内服
●その他(基本設定)
制吐薬:カイトリル錠(ビダーザ投与の30分前に内服)
●注意事項
・ベネクレクスタ錠は漸増にて服用を開始する (初日:100mg/day, 2日目:200mg, 3日目:400mg/day, 4日目以降:600mg/day)
・中程度以上のCYP阻害剤を併用する場合は、ベネクレクスタ錠を減量する (添付文書参照)
  • WM-01: R-CD(DRC)療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:原発性マクログロブリン血症

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴デキサート注射液(デキサメタゾン)20mg/dayday1
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1
点滴エンドキサン錠(シクロホスファミド)200mg/㎡day1から5日間
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
  • WM-02: Bor+Dex療法
  • 1サイクル:21日間
  • 適応:原発性マクログロブリン血症及びリンパ形質細胞リンパ腫

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴ボルテゾミブ(ボルテゾミブ)1.3mg/㎡day1, 4, 8, 11
内服デカドロン錠(デキサメタゾン)20mg/dayday1, 4, 8, 11
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
  • ITP-01: リツキサン単独療法(ITP, TTP)
  • 1サイクル:7日間
  • 適応:慢性特発性血小板減少性紫斑病、後天性血栓性血小板減少性紫斑病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴リツキサン点滴静注(リツキシマブ)375mg/㎡day1
●その他(基本設定)
前投薬:d-クロルフェニラミンマレイン酸塩錠2mg×1錠 + カロナール錠300×2錠(リツキサン投与の30分前に内服)
●注意事項
・投与回数は最大4回
  • CD-01: アクテムラ療法
  • 1サイクル:14日間
  • 適応:キャッスルマン病

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投与経路商品名(一般名)標準用量投与日
点滴アクテムラ点滴静注用(トシリズマブ)8mg/kgday1
●注意事項
・症状により、投与間隔を7日間まで短縮することができる。

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